4月30日に京都競馬場で行われる天皇賞(春)(GI・芝3200m)に出走するアルバートと、同じく30日に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000m)に出走するネオリアリズムについて、堀宣行厩舎の森調教助手に話を聞いた。
■天皇賞(春)のアルバート(牡6)について
「前走のダイヤモンドS(GIII・1着)は超スローペースの完全な上がり勝負でしたが、すごく良い脚を使ってくれて、改めて長距離での能力の高さを感じました。レース後は短期放牧に出しました。前走時は昨年秋3戦の疲れが残っている感じでしたが、今回はしっかりその疲れが取れて良い状態で帰ってきたので、前走前より調整しやすく順調です。
先週までは...