天皇賞・春3着の
サトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江)は、
宝塚記念には向かわず仏遠征に備える公算が大きくなった。
2日、管理する池江師が明らかにしたもので、「
阪神大賞典を使った後よりもダメージはありません。オーナーと相談の上になりますが、宝塚を
スキップしてもう一段成長を促したいと思っています。今週中に(滋賀県の)ノーザン
ファームしがらきに放牧に出す予定です」と今後について言及した。
併せて登録済みの
凱旋門賞・仏G1(10月1日・仏
シャンティイ)に向けたスケジュールも公表。
サトノノブレス(牡7歳、栗東・池江)とともに8月10日前後に輸出検疫入り。15日過ぎに出国して、現地の
小林智厩舎に入厩した後、フォワ賞・仏G2(9月10日・
シャンティイ)を
ステップに
凱旋門賞に
アタックする予定となっている。
提供:デイリースポーツ