6日、京都競馬場で行われた
京都新聞杯(3歳・GII・芝2200m)は、中団でレースを進めた
浜中俊騎手騎乗の2番人気
プラチナムバレット(牡3、栗東・
河内洋厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして、内の馬群を割って一旦は先頭に立った1番人気
サトノクロニクル(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分15秒2(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気
ダノンディスタンス(牡3、栗東・
佐々木晶三厩舎)が入った。なお、3番人気
インヴィクタ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)は7着に終わった。
勝った
プラチナムバレットは、
父マンハッタンカフェ、
母スノースタイル、
その父ホワイトマズルという血統。前走の
はなみずき賞に続く連勝で、初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
プラチナムバレット(牡3)
騎手:
浜中俊厩舎:栗東・
河内洋父:マンハッタンカフェ母:スノースタイル母父:ホワイトマズル馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者:岡田スタッド
通算成績:6戦3勝(重賞1勝)