13日、東京競馬場で行われた京王杯ス
プリングC(4歳上・GII・芝1400m)は、中団でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の2番人気
レッドファルクス(牡6、美浦・
尾関知人厩舎)が、直線で横に広がった馬群の間から各馬を差し切り、好位追走から踏ん張った11番人気
クラレント(牡8、栗東・
橋口慎介厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒2(重)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
グランシルク(牡5、美浦・
戸田博文厩舎)が入った。なお、1番人気
サトノアラジン(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)は9着、3番人気
キャンベルジュニア(牡5、美浦・
堀宣行厩舎)は11着に終わった。
勝った
レッドファルクスは、
父スウェプトオーヴァーボード、
母ベルモット、
その父サンデーサイレンスという血統。重賞は3勝目で、6月4日に行われる
安田記念の優先出走権を獲得した。また、本馬を管理する
尾関知人調教師はこの勝利で
JRA通算200勝を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レッドファルクス(牡6)
騎手:
M.デムーロ厩舎:美浦・
尾関知人父:スウェプトオーヴァーボード母:ベルモット母父:サンデーサイレンス馬主:東京ホースレーシング
生産者:社台
ファーム
通算成績:21戦9勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2016年
スプリンターズS(GI)