現地時間10日にベルモントパーク競馬場で行われる
ベルモントSに出走を予定していた
エピカリスの出走取消を現地主催者が発表した。
最終追い切り後に右前脚に違和感が出たため、蹄のケアを行うとともに消炎剤を投与したことが所属するキャロットクラブのホームページで明かされていた。
レーシングポストも
エピカリスの出走取消を伝えており、その記事の中でNYRAの獣医管理責任者であるスコット・パーマー氏の「彼は足に痛みを持ちました。多分1週間あれば彼は出走することがありえたでしょう。しかし、時間がなくなりました。正しい決定はなされました。最優先事項は馬です」という内容のコメントを掲載している。
レース前日の9日も厩舎の外に
エピカリスが出てくることがなかったため心配されていたが、レース直前で無念の出走取消となった。