14日、
川崎競馬場で行われた第53回
関東オークス(3歳・牝・ダ2100m・1着賞金3200万円)は、好位でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
クイーンマンボ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気
アンジュデジール(牝3、栗東・
昆貢厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分19秒0(重)。
さらに3馬身差の3着に6番人気
ステップオブダンス(牝3、大井・
藤田輝信厩舎)が入った。なお、2番人気
サクレエクスプレス(牝3、美浦・
加藤征弘厩舎)は6着に終わった。
勝った
クイーンマンボは、
父マンハッタンカフェ、
母スズカエルマンボ、
その父シンボリクリスエスという血統で、これが重賞初制覇。また、本レースが最終戦だったGRANDAME-JAPAN2017・3歳シーズンは、
ステップオブダンスの優勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
クイーンマンボ(牝3)
騎手:
C.ルメール厩舎:栗東・角居勝彦
父:マンハッタンカフェ母:スズカエルマンボ母父:シンボリクリスエス馬主:
ヒダカ・ブ
リーダーズ・ユニオン
生産者:グランド牧場
通算成績:5戦3勝(重賞1勝)