「ユニコーンS・G3」(18日、東京)
ドバイ遠征明けでも万全の態勢だ。
アディラートは14日、栗東坂路で単走追い。4F55秒4-40秒1-12秒5をマークした。全体時計は抑え気味だが、しっかりと追われたラストは上々の伸び。「2週続けてしっかりとやっているので。馬はできている」と野見山助手は満足げだ。
前走UAEダービーは12着。「比較は難しいけど、物見して調教をしっかりやれなかったし、今思うと仕上がっていなかった感じがする」。レースも道悪に加えて外枠。思うような競馬ができず、「悪い条件が重なった」と悔しがる。とはいえ、海外遠征による収穫はあった様子。「カッとなりやすい馬だったけど、オンとオフがはっきりできるようになった。精神的に大人になった」と成長ぶりに胸を張った。
東京マイルは
ヒヤシンスSで
エピカリスの2着がある舞台。「どんな競馬でもできると思うけど、気分よく行かせた方がいい。ドバイの負けをここで取り返したい」。スピードを武器に圧倒する。
>
>
>
>
>
提供:デイリースポーツ