18日、函館競馬場で行われた函館ス
プリントS(3歳上・GIII・芝1200m)は、先団の後ろでレースを進めた
北村友一騎手騎乗の3番人気
ジューヌエコール(牝3、栗東・安田隆行厩舎)が、直線に入って一気に突き抜け、最後は中団から追い上げてきた4番人気
キングハート(牡4、美浦・星野忍厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分6秒8(良、コースレコード)。
さらにクビ差の3着に7番人気
エポワス(セ9、美浦・
藤沢和雄厩舎)が入った。なお、1番人気
セイウンコウセイ(牡4、美浦・
上原博之厩舎)は4着、2番人気
シュウジ(牡4、栗東・
須貝尚介厩舎)は10着に終わった。
勝った
ジューヌエコールは、
父クロフネ、
母ルミナスポイント、
その父アグネスタキオンという血統。昨年の
ソルヴェイグに続く3歳牝馬のVとなった。重賞は昨年11月の
デイリー杯2歳Sに続き2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ジューヌエコール(牝3)
騎手:
北村友一厩舎:栗東・安田隆行
父:クロフネ母:ルミナスポイント母父:アグネスタキオン馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:7戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2016年
デイリー杯2歳S(GII)