函館11Rの第24回函館ス
プリントステークス(GIII、3歳以上、芝1200m)は3番人気
ジューヌエコール(
北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分06秒8(良)のレコード。2馬身1/2差2着に4番人気
キングハート、さらにクビ差で3着に7番人気
エポワスが入った。
ジューヌエコールは栗東・安田隆行厩舎の3歳牝馬で、
父クロフネ、
母ルミナスポイント(母の
父アグネスタキオン)。通算成績は7戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ジューヌエコール(北村友騎手)
「開幕週、レコード決着が続いていましたから、速くなると思っていましたし、流れに乗れればと思っていました。力のある馬が先行すると思っていましたから、ついて行こうと思っていました。元々能力はあります。今後は、能力を生かせるよう、気性面が成長してくれればと思います」
2着
キングハート(中谷騎手)
「しっかり走ってくれましたし、力は出してくれました。勝ち馬とは斤量差が6キロありましたからね。このメンバーで結果を出せたことは今後につながると思います。秋、大きいところを狙えるようになってくれればと思います」
3着
エポワス(柴山騎手)
「速い流れでも最後はいい脚を使ってくれました。力は出して頑張ってくれました」
4着
セイウンコウセイ(幸騎手)
「道中は楽に追走出来ましたが、動くのが早かったかもしれません。1度使った方がいいタイプですから、今日は休み明けの分が大きいと思います」
5着
イッテツ(
石橋脩騎手)
「行くつもりで出して行きましたが、周りが速かったですね。狭くて厳しいところでしたが、脚を使って前に迫ってくれました。滞在競馬がいいようですし、頑張りました」
7着
ノボバカラ(浜中騎手)
「直線だけの競馬でしたが、芝もこなしてくれましたし、すごくいい脚でした」
ラジオNIKKEI