17日(土)にフランス・
シャンティイ競馬場で「ロンジン・フューチャー・レーシング・スター賞」(オールウェザー1600m、14頭立て)が行われ、
野中悠太郎騎手(美浦・
根本康広厩舎)はバレイン(せん6歳)に騎乗して2着だった。
野中悠太郎騎手のコメント
「オールウェザーの馬場は初めてでしたが、ダートよりも軽い印象で、思っていたよりも乗りやすかったです。それよりもト
リッキーな形状のコースと、ムチがレース中に6回までしか使えないという厳しい制限に戸惑いました。
レースは調教師から受けた指示通りの先行策で、最後の直線で外側にいた馬を交わして一度先頭に立った時には勝ったかと思いましたが、エムプメレロ君の馬はスピードが違いました。成績は悪くないとは思いますが、とても悔しかったので、いつかリベンジしたいと思います。
今回お世話になった方々にも改めてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました」
(
JRAからのリリースによる)
ラジオNIKKEI