7月2日(日)に福島競馬場で行われる
ラジオNIKKEI賞(GIII)に出走を予定している
サトノクロニクル(栗東・
池江泰寿厩舎)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
サトノクロニクルについて、
池江泰寿調教師
・まじめな性格で競馬に行ったら能力をしっかり出してくれる馬です。以前から気性面はしっかりしていました、反面まだ身体が幼くデビューした2歳のころから大きな変化はありません。その分まだ成長の余地はかなりありそうです。
ハーツクライの産駒ですから本格化するのは古馬になってからでしょう。
・前走の
白百合ステークスは大接戦のレースでしたがダメージも無くその後の立ち上げもスムーズでした。特に一週前の追い切りの動きは素晴らしくいい状態の仕上がりだと思います。
・先週が本追い切りでしたから今週は微調整で短めの調教をサラッとという感じでした。痩せることもなくいいコンディションでベストの状態でレースに出せると思います。
・身体はまだまだ成長途上でありながら能力だけでこれだけのパフォーマンスを見せてくれています。完成したらどんな馬になるのか楽しみです。ただそのためにはここでしっかり結果を出して賞金を加算して、夏場は成長を促すために休養させなれればいけません。そのためにもしっかり結果を出してもらいたいですね。
(取材:檜川彰人.)
ラジオNIKKEI