7月1日(土)・2日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、29日確定した。
今週は福島、中京、函館で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)
◆7/1(土)
・福島5R(芝1200m・13頭)
フェリーチェ(牝、
横山典弘・
菊沢隆徳、
モンテロッソ)…順調に乗り込まれ、追い切りでも先着。態勢が整っていそうだ。
・福島6R(ダ1150m・12頭)
ビバラエポボン(牝、
江田照男・
本間忍、
スズカフェニックス)…順調に乗り込まれ、追い切りは併せ馬で追走先着。初戦から動けそうだ。
・中京5R(芝1600m・12頭)
フロンティア(牡、
川田将雅・
中内田充正、
ダイワメジャー)…
フジキセキ産駒の半兄
ドリームパスポートは重賞2勝、2006年の
ジャパンCで2着に入るなどGIで2着3回の実績を挙げた。動きも良く、期待できそうだ。
・函館5R(芝1000m・9頭)
ロイズブラスハート(牝、
松岡正海・
高柳瑞樹、
ショウナンカンプ)…美浦で乗り込まれ、函館芝での最終追い切りでも良い動きを見せた。
◆7/2(日)
・福島5R(芝1800m・15頭)
ナムラファラー(牡、
津村明秀・谷原義明、
トーセンホマレボシ)…早い段階から良い動きを見せているように好素材。活躍を期待したい。
・福島6R(芝1200m・10頭)
ニシノラプランセス(牝、
内田博幸・
武市康男、
リーチザクラウン)…順調に乗り込まれている。追い切りの動きも良く、仕上がりが良さそうだ。
・中京5R(牝・芝1600m・15頭)
ローズベリル(牝、
戸崎圭太・
高野友和、
キングカメハメハ)…
タニノギムレット産駒の半兄
ブラックスピネルは今年の
東京新聞杯で優勝。動きも素軽く期待できそう。
・中京6R(芝1400m・10頭)
フォルツァエフ(牡、
川又賢治・
森秀行、
Pioneerof the Nile)…調教では栗東坂路で好時計を連発。素質が高そうで、初戦から期待。
・函館5R(芝1200m・11頭)
トーセンクロノス(牡、勝浦正樹・
小笠倫弘、
ヨハネスブルグ)…調教ごとに良化。初戦から動ける態勢ができていそうだ。