ハナズゴールなどでお馴染みの馬主マイケル・タバート氏が、「ニューワールドレーシングオーナーズ」というオーナーズクラブを立ち上げた。
オープンしたばかりのホームページ(
https://newworldracing.jp/)には、『ガラス張りのシステムで、楽しく競馬をやりながら、みんなで日高地方を盛り上げていきましょう』と書かれている。
オーナーズクラブとは、
JRAの馬主資格を有する個人馬主向けの1/10の
一口馬主制度で、「日高地方を盛り上げたい」という
コンセプトのもと、以下の運営方針を掲げている。
▽運営に関する費用の請求(入会費、毎月会費、年会費)は一切なし
▽募集馬引退までの運営に関わる事務手数料及び賞金分配時の手数料等は一切なし
▽2歳の1月1日以降の費用は全て明細を開示した上での実費のみ
▽育成が始まってから引退までの毎日の情報更新
▽レントゲン、喉検査の映像など、獣医チェックの元となる情報を全て開示
▽
桜花賞(牝馬)・ダービー(牡馬)という明確な目標
▽浦河町を中心に日高地方を少しでも身近に感じて頂けるような会員サポート
1歳馬6頭の募集から開始。詳しくはホームページ(
https://newworldracing.jp/)をご覧ください。
■マイケル・タバート氏
この度、私は
JRAの個人馬主資格を持つ方を対象に、ニューワールドレーシングという名前でオーナーズクラブを立ち上げる運びとなりました。オーナーズクラブというのは個人馬主向けの1/10の
一口馬主制度であり、これまでも日本の競馬界で浸透しております。
しかし、今回のニューワールドレーシングの
コンセプトとしては名前の通り新しい試みが多く、今まで以上に個人馬主が透明且つ金銭的な負担を軽くした形で楽しんで頂ければと考えております。
あらゆる面で会員の方が少しでも楽しめるように誠心誠意努めてまいりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。