9日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・7頭)は、3番手でレースを進めた
北村友一騎手騎乗の2番人気
クリノクーニング(牡2、栗東・
須貝尚介厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った1番人気
カレンシリエージョ(牝2、栗東・
鈴木孝志厩舎)を交わし、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒7(良、2歳コースレコード)。
さらに8馬身差の3着に3番人気
キョウエイルフィー(牝2、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。
勝った
クリノクーニングは、父
オルフェーヴル、
母クリノビスケット、
その父パラダイスクリークという血統。今年の新種牡馬である父にとっても、これが産駒の
JRA初勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
クリノクーニング(牡2)
騎手:
北村友一厩舎:栗東・
須貝尚介父:
オルフェーヴル母:クリノビスケット母父:パラダイスクリーク馬主:栗本博晴
生産者:様似渡辺牧場