例年に比べて、良血馬、セール高額取引馬の新馬入厩が多い印象を受ける栗東トレセン。7月に入っても、その流れは続いているようで、7月7日にはディープインパクト産駒のアゼリ15(栗東・池江泰寿厩舎、馬名シルヴァンシャー)がノーザンファームしがらき(滋賀県)から入厩。所有するサンデーレーシングでは総額1億6000万円の募集価格、netkeiba.comのPOG指名馬ランキングでも3位の人気となっている。
7月5日にノーザンFしがらきから入厩したヤエノグラフ(栗東・安田隆行厩舎)は、すでに3頭の新馬勝ちを出している新種牡馬ロードカナロアの産駒。すでにゲート試験に合格しており...