注目は世代ナンバーワンの呼び声高い
エピカリス。
ベルモントS取消以来となるレースを勝利で飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/6(日)
レパードS(3歳・GIII・新潟ダ1800m)
エピカリス(牡3、美浦・
萩原清厩舎)は
ベルモントSに参戦するべく米遠征を行ったものの、右前肢跛行のためレース直前に無念の取消となった。今回はそれ以来の復帰戦だけに、状態は万全ではないだろうが、国内の同世代相手なら負けるわけにはいかないところだろう。
タガノディグオ(牡3、栗東・
宮徹厩舎)は兵庫CSで重賞初制覇を飾り、続く
ジャパンダートダービーでも3着に入った。ダートでは馬券圏内を外していない堅実派で、実力も着実につけている。ここでも好勝負を期待したい。
その他、
ヒヤシンスSで
エピカリスと接戦を演じた
アディラート(牡3、栗東・
須貝尚介厩舎)、
ユニコーンSで2着の
ハルクンノテソーロ(牡3、美浦・
高木登厩舎)、前走古馬を破った
テンザワールド(牡3、栗東・
大久保龍志厩舎)、
ジャパンダートダービー5着の
ノーブルサターン(牡3、栗東・
牧浦充徳厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。