「新馬戦」(12日、新潟)
G1・7勝馬
ウオッカの4番子で、G1・10勝馬
フランケルを父に持つ
タニノフランケル(牡2歳、栗東・角居)は1番人気に推されるも2着に敗れた。
抜群のスタートダッシュから、道中は好位を追走。直線は内から懸命に脚を伸ばしたが、最後は勝ち馬と同じ脚色になった。M・デムーロは「一生懸命頑張ったけど勝った馬が止まらなかった」と悔しそう。それでも「まだ子どもで緩いけど、いい馬になるよ。負けたのは残念だけど次が楽しみ」と確かな将来性は感じ取ったようだ。
提供:デイリースポーツ