札幌11Rの第22回
エルムステークス(GIII、3歳以上、ダート1700m)は4番人気
ロンドンタウン(
岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒9(重)のレコード。1/2馬身差2着に1番人気
テイエムジンソク、さらにハナ差で3着に8番人気
ドリームキラリが入った。
ロンドンタウンは栗東・
牧田和弥厩舎の4歳牡馬で、父
カネヒキリ、
母フェアリーバニヤン(母の
父Honour and Glory)。通算成績は19戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ロンドンタウン(岩田騎手)
「タイムはこのくらいになるだろうと思っていました。スムースにレースが出来て、届くのではと必死に追って行きました。賢くてどんなレースでも出来る馬です。いいレースが出来ました」
(
牧田和弥調教師)
「うまくロスなく運んでくれました。4コーナーの手応えが良く、届くかなと思いました。馬体はスッキリとしていました。今日、韓国のコリアカップに選出されましたので、遠征しようと思います」
2着
テイエムジンソク(古川騎手)
「このタイムで差されてしまいましたので仕方ありません。時計は詰めています。仕方ありません。差されるとは思いませんでした」
3着
ドリームキラリ(三浦騎手)
「この馬のリズムで走って、やれることは出来ました。並ばれてからゴールまで踏ん張りました。今後につながるレースをしてくれました」
7着
ピオネロ(
ルメール騎手)
「ずっと大外を回る形で、走れませんでした」
12着
クリノスターオー(幸騎手)
「速すぎて反応出来ませんでした。パサパサの馬場の方がいいです」
ラジオNIKKEI