27日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・17頭)は、好スタートから2番手につけた武藤雅騎手騎乗の3番人気ニシノコデマリ(牝2、美浦・松山将樹厩舎)が、直線で逃げた2番人気タガノヒバナ(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)を交わして、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。

　さらに3馬身差の3着に1番人気ヴェルスパー(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。

　勝ったニシノコデマリは、父スウェプトオーヴァーボード、母ニシノツインクル、その父Johannesburgという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ニシノコデマリ(牝2)
騎手：武藤雅
厩舎：美浦・松山将樹
父：スウェプトオーヴァーボード
母：ニシノツインクル
母父：Johannesburg
馬主：西山茂行
生産者：本桐牧場