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【WASJ第4戦】(札幌) ルグランフリソン&E.ダシルヴァ騎手が制す

ラジオNIKKEI
  • 2017年08月27日(日) 17時51分
札幌12Rの2017ワールドオールスタージョッキーズ第4戦(3歳以上1000万下、芝1800m)は4番人気ルグランフリソン(E.ダシルヴァ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒8(良)。ハナ差2着に13番人気ギブアンドテイク、さらに2馬身1/2差で3着に14番人気ケージーキンカメが入った。

ルグランフリソンは栗東・中竹和也厩舎の4歳牡馬で、父Smart Strike母Leaning Tower(母の父Theatrical)。通算成績は20戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ルグランフリソン(ダシルヴァ騎手)
「とても馬の状態が良く、自信を持って乗ることが出来ました。最後の直線で後ろから他の馬が迫ってくるのが分かっていたので、早くゴールになるよう祈っていました」

2着 ギブアンドテイク(武豊騎手)
「とにかく脚をためて終いにかける競馬をしました。うまくハマりましたが...もう少しでした」

3着 ケージーキンカメ(クラストゥス騎手)
「スタート後は少し硬さがありましたが、他馬を抜くごとにリズムが良くなってきました。最後の直線も本当にいい脚を使ってくれて良かったです」

4着 テリトーリアル(マカヴォイ騎手)
「根性のある馬で、あきらめず直線でよく伸びてくれました。次はもっと良くなると思います」

5着 マイネルユニブラン(中野省吾騎手)
「走りのリズムは良かったです。これまでのレースを見て、血統背景も考えて、どう乗ろうかと考えていました。自分の自由に乗せてもらったのですが、いいレースが出来ました」

7着 アドマイヤメテオ(モレイラ騎手)
「スタートも良く、道中もスムースでしたが、ずっと同じペースで走ってしまいました」

9着 オウケンブラック(マリヨン騎手)
「出脚がうまくつかず、いい位置につけられませんでした。最後も思ったより伸びてくれませんでした」

10着 ラディウス(クウィリー騎手)
「先行したい馬でしたので、今日は枠が不運でした。距離は400mくらい長い方が合うかもしれません。よく訓練されていて、言うことを聞いてくれる馬です」

ラジオNIKKEI

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