小倉11Rの第37回小倉2歳ステークス(GIII、2歳、芝1200m)は3番人気
アサクサゲンキ(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒1(良)。1馬身1/4差2着に5番人気
アイアンクロー、さらにクビ差で3着に7番人気
バーニングペスカが入った。
アサクサゲンキは栗東・
音無秀孝厩舎の2歳牡馬で、
父Stormy Atlantic、
母Amelia(母の
父Dixieland Band)。通算成績は4戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
アサクサゲンキ(
武豊騎手)
「スタートが良く、道中もいい感じで走ってくれました。手応えが良かったので早めに先頭に立ちましたが、押し切ってくれると思っていました。競馬で初めて乗りましたが、強くなっているみたいです。ヤンチャなところがありますが、まだ伸びしろがあるのだと思います。いい形で締めくくれましたし、また秋に向けて頑張りたいです」
2着
アイアンクロー(浜中騎手)
「枠が良かったです。レースも勝ち馬を見ながらスムースに行けましたが、残念でした」
5着
イイコトズクシ(
荻野極騎手)
「道中は少し後ろの位置取りになりましたが、コーナーで差を詰める感じで乗りました。馬場の悪い内側でも反応して伸びてくれました」
7着
モズスーパーフレア(松若騎手)
「スタートは決まりましたが、道中、ハミを噛んでしまいました」
●小倉2歳ステークスの表彰式プレ
ゼンターを務めた尾上松也さんのコメント
「小倉競馬場はご家族連れも多く、レジャー施設として広く受け入れられている印象でした。ファンの皆様もフレンドリーでアットホームな競馬場だなと感じました。プレ
ゼンターは、これから先の競馬界で活躍していく若駒たちのレースということもあり、大変緊張しました。しかしながら、関係者の皆様の期待を背負った馬たちが懸命に走った後の表彰式であり、清々しい気持ちで務めさせていただきました」
ラジオNIKKEI