9日、中山競馬場で行われたアスター賞(2歳・500万・芝1600m)は、2番手でレースを進めた
北村宏司騎手騎乗の1番人気
ノームコア(牝2、美浦・
萩原清厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、好位追走から脚を伸ばした6番人気
ソイルトゥザソウル(牡2、美浦・高市圭二厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒1(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気
ルッジェーロ(牡2、美浦・
鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、3番人気
クレバーバード(牡2、栗東・
清水久詞厩舎)は
ルッジェーロから3馬身差の4着に終わった。
勝った
ノームコアは、父
ハービンジャー、
母クロノロジスト、
その父クロフネという血統。7月16日の新馬戦(福島)に続くデビュー2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ノームコア(牝2)
騎手:
北村宏司厩舎:美浦・
萩原清父:
ハービンジャー母:クロノロジスト母父:クロフネ馬主:池谷誠一
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:2戦2勝