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ロンドンタウンが逃げ切って優勝、2着クリソライトで今年も日本馬のワンツー/コリアカップ

  • 2017年09月10日(日) 17時30分
 現地時間10日に韓国・ソウル競馬場で行われたコリアカップ(3歳以上・韓国GI・ダート1800m・1着賞金5億7000万ウォン)に、武豊騎手騎乗のクリソライト(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)と岩田康誠騎手騎乗のロンドンタウン(牡4、栗東・牧田和弥厩舎)の2頭が参戦。

 両馬ともにスタートを決めて先行策を取り、ロンドンタウンが先頭、クリソライトが2番手の展開に。残り800m付近では、昨年同様日本馬2頭が後続を離して行きマッチレースの様相。手応えが先に怪しくなったのは昨年の覇者クリソライトロンドンタウンは4コーナーでも手応え抜群で直線に入るとクリソライトとの差を徐々に広げ4馬身差をつけての逃げ切り勝ち。勝ち時計は1分50秒7。

 2着クリソライトと3着パパショットとの差は17馬身(2.9秒差)だったことから、今年も日本馬の強さだけが際立ったレースだった。

【日本馬プロフィール】
ロンドンタウン(牡4)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・牧田和弥
父:カネヒキリ
母:フェアリーバニヤン
母父:Honour and Glory
馬主:薪浦亨
生産者:松浦牧場
通算成績:20戦7勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2017年エルムステークス(GIII)

クリソライト(牡7)
騎手:武豊
厩舎:栗東・音無秀孝
父:ゴールドアリュール
母:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
馬主:キャロットファー
生産者:ノーザンファー
通算成績:36戦9勝(重賞6勝)
主な勝ち鞍:2013年ジャパンダートダービー(JpnI)

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