9月10日(日)(日本時間11日00:35)、フランスの
シャンティイ競馬場でフォワ賞(G2、芝2400m、6頭)が行われ、
チンギスシークレット(牡4歳、独・M.
クルーク厩舎/A.デフリース騎手)が優勝した。日本から参戦した
サトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・
池江泰寿厩舎/
C.ルメール騎手)は4着で、
サトノノブレス(牡7歳、栗東・
池江泰寿厩舎/
川田将雅騎手)は6着だった。
〜レース後のコメント〜
4着
サトノダイヤモンド、6着
サトノノブレス (
池江泰寿調教師)
「
サトノダイヤモンドは左後肢の蹄冠を少し切りましたが幸い軽傷でしたので、今後のスケジュールには影響は出なさそうです。今日は重い馬場と後続馬に乗っ掛けられたことが影響しました。今日の結果をしっかり分析して本番につなげたいと思います」
4着
サトノダイヤモンド(
C.ルメール騎手)
「
天皇賞(春)以来の休み明けでまだ100%の状態ではない中よく走ってくれましたが、最後の200mで止まってしまいました。今日は馬場がとても重かったことも影響したかと思います。スタート直後は多少モノ見もしていましたが、折り合いはすぐに付きました。欧州のG1馬も含まれていましたから今日は相手も強かったです。本番までは3週間ありますし、
凱旋門賞を見据えた仕上がり途上の状態でしたから、ここを叩いたことで変わってくれると思います。あとは馬場が良くなってほしいです」
6着
サトノノブレス(
川田将雅騎手)
「馬場の緩さ、重さが影響しましたが、本番に向けていい経験になったと思います」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI