馬産地競馬の灯を守ろうとスタートした「ホッカイドウ競馬応援イ
ベント」Aiba祭が9月19日、新ひだか町のAiba静内に隣接する「さくらセレモニーホール」で開催された。主催したのは、地元の農協や軽種馬生産振興などで構成されるホッカイドウ競馬支援事業実行委員会。
会場には競馬ファンや家族連れなど、約300人が集まり、ビールや焼き鳥、新そばなどに舌鼓を打ちながら、会場内に備えられたモニターなどでレースを楽しんだ。なお、第8競走に組まれたAiba静内祭(まつり)賞では転入3戦目の
ハヤブサキラリが圧勝。1番人気馬の快勝に大勢の参加者が笑顔になった。
この日、Aiba静内は計画対比385%となる342万8600円を売り上げた。