4日、
大井競馬場で行われた第51回
東京盃(GII・3歳上・ダ1200m・1着賞金3500万円)は、中団でレースを進めた
繁田健一騎手騎乗の7番人気
キタサンミカヅキ(牡7、船橋・
佐藤賢二厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った3番人気
ブルドッグボス(牡5、浦和・
小久保智厩舎)を捕らえ、1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
ニシケンモノノフ(牡6、栗東・
庄野靖志厩舎)が入った。なお、2番人気
ショコラブラン(牡5、栗東・
浅見秀一厩舎)は
ニシケンモノノフとクビ差の4着に終わった。
勝った
キタサンミカヅキは、
父キングヘイロー、
母キタサンジュエリー、
その父サクラバクシンオーという血統。8月の
アフター5スター賞に続く重賞連勝を飾った。また、この日はオーナーの北島三郎氏(馬主名義は大野商事)の誕生日で、それを祝う勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
キタサンミカヅキ(牡7)
騎手:
繁田健一厩舎:船橋・
佐藤賢二父:キングヘイロー母:キタサンジュエリー母父:サクラバクシンオー馬主:(有)大野商事
生産者:広中稔
通算成績:43戦8勝(
JRA41戦6勝・重賞2勝)