日本軽種馬協会が、アメリカと
オーストラリアで供用されている種牡馬
ザファクター(牡9)を導入することになったと、
JRAから発表された。1年リースで、2018年のみ日本で供用される。
ザファクターは父ウォーフロント、
母グレイシャスネス、
母の父ミスワキと言う血統の牡9歳。通算成績は13戦6勝。パットオブライエンS(AW7F)、
マリブS(ダート7F)の2つのGIを制している。引退後はアメリカのレーンズエンドファームで種牡馬入りし、翌年から
オーストラリアとのシャトルを開始した。
主な産駒はノーテッドアンドクオーテッド(GI・
シャンデリアS)、
マルティプライヤー(GIII・
イリノイダービー)。日本ではズアー、
ライバーバードが勝利を挙げている。
ラジオNIKKEI