「京王杯2歳S・G2」(4日、東京)
函館2歳S覇者
カシアスは1日、栗東CWで浜中を背に
エスポワールパレス(3歳500万下)と併せ馬。パートナーを2馬身半追走する形から、最後は0秒3先着を決めて最終リハを終えた。鞍上は「内から少し気合をつけた感じ。まずまずでした」と感触を伝える。
今回は1F延長が鍵となるが「距離は大丈夫でしょう」と清水久師。浜中も「早い時期から結果が出ているし、完成度が高い」と評価大だ。重賞勝ち馬による制覇となれば、96年
マイネルマックス以来21年ぶり。目下3年連続で連対している
キンシャサノキセキ産駒の期待馬が、ここで重賞連勝を決めてみせるか。
提供:デイリースポーツ