3日、
大井競馬場で行われた第17回
JBCスプリント(GI・3歳上・ダ1200m・1着賞金6000万円)は、好位でレースを進めた
横山典弘騎手騎乗の2番人気
ニシケンモノノフ(牡6、栗東・
庄野靖志厩舎)が、直線で狭い内を抜けて先頭に立ち、出遅れから早めに進出した1番人気
コパノリッキー(牡7、栗東・
村山明厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒4(重)。
さらにアタマ差の3着に3番人気
ブルドッグボス(牡5、浦和・
小久保智厩舎)が入った。
勝った
ニシケンモノノフは、
父メイショウボーラー、
母グリーンヒルコマチ、
その父アフリートという血統で、これが待望のGI初制覇。また、
父メイショウボーラーにとってもこれが産駒のGI初勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ニシケンモノノフ(牡6)
騎手:
横山典弘厩舎:栗東・
庄野靖志父:メイショウボーラー母:グリーンヒルコマチ母父:アフリート馬主:西森鶴
生産者:八木常郎
通算成績:37戦12勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2017年
北海道スプリントC(GIII)