11日、東京競馬場で行われたオキザリス賞(2歳・500万・ダ1400m)は、好位でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
ダークリパルサー(牡2、美浦・
金成貴史厩舎)が、直線に入ったところでは行き場がなかったものの、進路を確保してからは一気に脚を伸ばして、一旦は抜け出していた3番人気
クレヴァーパッチ(牡2、美浦・
加藤征弘厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒0(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に7番人気
メイショウヒサカタ(牝2、栗東・
浅見秀一厩舎)が入った。なお、1番人気
アントーニオ(牡2、栗東・
吉村圭司厩舎)は7着に終わった。
勝った
ダークリパルサーは、父ハードスパン、
母エミネントシチー、
その父ブライアンズタイムという血統。10月14日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダークリパルサー(牡2)
騎手:
戸崎圭太厩舎:美浦・
金成貴史父:ハードスパン
母:エミネントシチー母父:ブライアンズタイム馬主:片山晃
生産者:幾千世牧場
通算成績:2戦2勝