14日、来年度の南関東重賞の予定が発表された。主な変更点と変更理由は以下の通り。
■新設重賞(準重賞から格上げ)
・ブリリアントC(大井) SIII 2000m外
帝王賞(JpnI)を頂点とした路線の確立を目指し、
帝王賞の
トライアル競走である
大井記念をSIに、
大井記念の
トライアルであるブリリアントCを重賞に格上げする。
・プラチナC(浦和) SIII 1400m
魅力ある競走番組づくりの一環として、今まで重賞競走のなかった夏季に重賞競走を新設し、番組の充実を図る。
・
雲取賞(大井) SIII 1600m内→1800m外
雲取賞(SIII)→
京浜盃(SII)→3歳クラシックの路線を確立するため、重賞競走を新設する。
■格付けを変更する競走
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大井記念(大井) SII→SI
帝王賞(JpnI)を頂点とした路線の確立を目指し、
帝王賞の
トライアル競走である
大井記念をSIに、
大井記念の
トライアルであるブリリアントCを重賞に格上げする。
・
東京記念(大井) SII→SI
JBCクラシックの指定競走であり、
地方競馬所属馬にとっては
JBCクラシックの前哨戦であるので、SIに格上げする。
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勝島王冠(大井) SIII→SII
東京大賞典(GI)を頂点とした路線の確立を目指すこととし、
東京大賞典の
トライアル競走である
勝島王冠をSIIに格上げする。
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習志野きらっとスプリント(船橋) SIII→SII
スーパース
プリントシリーズのファイナルに位置付けられており、SIIに格上げする。
■施行時期を変更する競走
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ハイセイコー記念(大井) 10月下旬→11月中旬
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マイルグランプリ(大井) 11月中旬→10月下旬