19日、東京競馬場で行われた
赤松賞(2歳・牝・500万・芝1600m)は、最後方から馬群に入ってポジションを上げていった
戸崎圭太騎手騎乗の1番人気
マウレア(牝2、美浦・
手塚貴久厩舎)が、直線で横に広がった追い比べの中から抜け出し、外から脚を伸ばした3番人気
ミュージアムヒル(牝2、美浦・
古賀慎明厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
ナラトゥリス(牝2、美浦・
加藤征弘厩舎)が入った。なお、2番人気
レッドサクヤ(牝2、栗東・
藤原英昭厩舎)は
ナラトゥリスとクビ差の4着に終わった。
勝った
マウレアは、
父ディープインパクト、
母バイザキャット、
その父Storm Catという血統。10月14日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マウレア(牝2)
騎手:
戸崎圭太厩舎:美浦・
手塚貴久父:ディープインパクト母:バイザキャット母父:Storm Cat馬主:落合幸弘
生産者:
下河辺牧場
通算成績:2戦2勝