14日、
名古屋競馬場で行われた第17回
名古屋グランプリ(3歳上・ダ2500m・1着賞金3100万円)は、好位でレースを進めた
古川吉洋騎手騎乗の5番人気
メイショウスミトモ(牡6、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の4番人気
トップディーヴォ(牡5、栗東・
昆貢厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分43秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気
カツゲキキトキト(牡4、愛知・
錦見勇夫厩舎)が入った。なお、3番人気
クリノスターオー(牡7、栗東・
高橋義忠厩舎)は4着、2番人気
オールブラッシュ(牡5、栗東・
村山明厩舎)は5着に終わった。
勝った
メイショウスミトモは、
父ゴールドアリュール、
母ムゲン、
その父アジュディケーティングという血統。11番人気で勝った9月の
シリウスSに続く重賞2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
メイショウスミトモ(牡6)
騎手:
古川吉洋厩舎:栗東・南井克巳
父:ゴールドアリュール母:ムゲン母父:アジュディケーティング馬主:松本好雄
生産者:フジワラ
ファーム
通算成績:47戦8勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2017年
シリウスS(GIII)