17日、阪神競馬場で行われた朝日杯フューチュリティS(2歳・牡牝・GI・芝1600m)は、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ダノンプレミアム(牡2、栗東・
中内田充正厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、中団後方から追い上げてきた3番人気
ステルヴィオ(牡2、美浦・
木村哲也厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
タワーオブロンドン(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)が入った。
勝った
ダノンプレミアムは、
父ディープインパクト、
母インディアナギャル、
その父Intikhabという血統。新馬戦、
サウジアラビアRCに続く無傷の3連勝でGI制覇を果たした。また、本馬を管理する
中内田充正調教師にとっても、これが初のGI制覇となった。
【
川田将雅騎手のコメント】
一戦ごとにいい内容で走ってくれて、無事にGIまで勝ちきってくれてホッとしています。いい形で動いてくれて、4コーナーでも本当に手応えが良かったので、もう捕まることはないだろうなと思いました。本当に賢い馬で、それがいろんな面において良さを引き出してくれていると思います。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダノンプレミアム(牡2)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・
中内田充正父:ディープインパクト母:インディアナギャル母父:Intikhab馬主:ダ
ノックス
生産者:ケイアイ
ファーム
通算成績:3戦3勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2017年
サウジアラビアRC(GIII)