中京芝1600mでデビュー勝ちした後、アルテミスSは4着だったトロワゼトワル(栗東・安田隆行厩舎)。その後は一旦放牧に出されており、12月13日にグリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑(滋賀県)から栗東へ帰厩している。
馬の状態に関しては「デビュー前から完成度の高かった馬ということもあり、特に変わったところはありませんね。順調です」と安田隆行調教師。次走はフェアリーS(1月7日・中山芝1600m)を福永祐一騎手で予定されている。
なお先週、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)...