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有馬記念・G1」(24日、中山)
牡馬顔負けの走りを見せた。
ルージュバックは20日、美浦Wで3頭併せ。
バスクインザサン(2歳新馬)、
ボルドネス(5歳障害未勝利)に2馬身先着し、5F68秒0-37秒8-12秒6を計時した。大竹師は「いろいろテーマはあったが、イメージ通りの内容だったし、総合的に動きも良かった」と納得の表情だ。
前走
エリザベス女王杯は10着。「スタートが悪かった上、スローの流れで厳しい競馬となった」と敗因を分析する。悲願のG1制覇に向けて「いい状態で来ているので、それが反映されれば結果もついてくると思っている」と意気込んだ。牡馬相手に重賞4勝のベテラン牝馬が、年末の大舞台で一発を狙う。
提供:デイリースポーツ