ダートグレード競走の頂上決戦・東京大賞典(GI)が、12月29日(金)に大井競馬場で開催される。本日、同レースのカウントダウンを行うのは、お笑い芸人のキャプテン渡辺さん。馬券の軸に据えた馬がことごとく走らない“逆神キャラ”として一躍ブレイク(？)し、競馬ファンと本命馬が被った際には、ネット上で悲鳴が上がるという現象が……あったのは、昨年までの話。実は今年は馬券の調子が絶好調。今年の10月には大万馬券を的中させ、自身がネタにしていた多額の借金も全額返済を果たしたんだとか！　そんなキャプテン渡辺さんに東京大賞典の思い出と今年の見どころを語ってもらった。

「私、中央競馬歴は20年以上になるんですが、ちゃんと地方競馬を買うようになったのは、実は5年前からなんです。なので、私にとって東京大賞典といえば、やはり……ホッコータルマエちゃんでございます！

　中でも2014年の東京大賞典は圧巻で、タルマエは強いのに、歴代の怪物達と比べると過小評価気味だった気がするんですが、そういう馬がその評価を覆す圧勝劇とか好きなんですよねえ。

　そして、今年の東京大賞典。見どころは7月のジャパンダートダービー(JpnI)で中央勢を負かした地方馬の筆頭・ヒガシウィルウィン！　ただ一線級の古馬勢相手に厳しいとは思うし、根っからの馬券党の私としては、馬券的妙味もないんだろうなあ、と思ってます。うむ……。やはり、ここはいつものように“心で応援、馬券は別で”スタンスでいくしかない(笑)！　でも本当に頑張れ！　ヒガシウィルウィン！」

　レース発走まであと6日。気になる本命馬は、netkeiba.comで配信される予想番組『すぱっと的中大作戦〜東京大賞典SP』で発表される。また東京大賞典の開催にあわせ、netkeiba.comでは、TCKとのコラボページをオープン！　データ分析や前哨戦のレース映像、ジョッキーのサインプレゼントまで、盛りだくさんの内容となっている。こちらもぜひ、お楽しみいただきたい。

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