3日、
帯広競馬場で行われた第11回天馬賞(5歳・200m・1着賞金150万円)は、第2障害を2番手でクリアした
藤本匠騎手騎乗の1番人気
マルミゴウカイ(牡5、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量760kg)が、そこから一気に抜け出して優勝。柏林賞、銀河賞に続く4歳(明け5歳)3冠を達成した。勝ちタイムは1分50秒6(馬場水分2.7%)。
2着は4秒差で4番人気ホク
ショウディープ(牡5、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量760kg)、3着はさらに4.3秒差で2番人気
タカラシップ(牡5、ばんえい・
岩本利春厩舎、積載重量760kg)が入った。なお、3番人気
フウジンライデン(牡5、ばんえい・
岩本利春厩舎、積載重量760kg)は5着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マルミゴウカイ(牡5)
騎手:
藤本匠厩舎:ばんえい・
槻舘重人父:ダイエイヒーロー
母:ミツ
パワー母父:ダテ
パワー馬主:宮本康弘
生産者:出村孝光
通算成績:42戦17勝(重賞5勝)