6日、中山競馬場で行われた
中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、好位でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の1番人気
セダブリランテス(牡4、美浦・
手塚貴久厩舎)が、直線で脚を伸ばして、内を突いて一旦は抜け出した2番人気
ウインブライト(牡4、美浦・
畠山吉宏厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。
さらにクビ差の3着に10番人気
ストレンジクォーク(牡6、美浦・小島太厩舎)が入った。なお、3番人気
ダイワキャグニー(牡4、美浦・
菊沢隆徳厩舎)は5着に終わった。
勝った
セダブリランテスは、父
ディープブリランテ、
母シルクユニバーサル、
その父ブライアンズタイムという血統。昨年7月の
ラジオNIKKEI賞に続く重賞2勝目を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
セダブリランテス(牡4)
騎手:
戸崎圭太厩舎:美浦・
手塚貴久父:
ディープブリランテ母:シルクユニバーサル母父:ブライアンズタイム馬主:シルクレーシング
生産者:社台コーポレーション白老
ファーム
通算成績:5戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2017年
ラジオNIKKEI賞(GIII)