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危なげなく2勝目のオウケンムーン 父同様クラシックの主役となれるか

  • 2018年01月10日(水) 12時00分
 8日の中山5R・3歳500万下(芝2000m)にオウケンムーン(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が北村宏司騎手を鞍上に出走。危なげなく抜け出し、2歳コースレコードをマークした2戦目に続く連勝を決めた。

 父は2008年の菊花賞馬・オウケンブルースリ。種付け頭数も少ない中、オウケンムーンは産駒初のJRA複数勝利馬で、ここ2戦の勝ち方からも今後に期待が膨らむ。最後の一冠を手にした父のようにクラシックの舞台の主役となれるか。今後は2月11日に東京競馬場で行われる共同通信杯(GIII・芝1800m)を視野に入れている。

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