10日、
浦和競馬場で行われた第61回
ニューイヤーC(3歳・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、スタートで遅れるもポジションを上げていった
本橋孝太騎手騎乗の3番人気
ヤマノファイト(牡3、船橋・
矢野義幸厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気
クロスケ(牡3、大井・
柏木一夫厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(稍重)。
さらに5馬身差の3着に5番人気
トーセンブル(牡3、船橋・
山中尊徳厩舎)が入った。なお、2番人気
レベルスリー(牡3、船橋・
林正人厩舎)は4着、1番人気
ハセノパイロ(牡3、船橋・
佐藤賢二厩舎)は6着に終わった。
勝った
ヤマノファイトは、父
エスポワールシチー、
母ケイアイリード、
その父フォーティナイナーという血統。北海道からの移籍初戦を勝利で飾った。重賞は3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヤマノファイト(牡3)
騎手:
本橋孝太厩舎:船橋・
矢野義幸父:
エスポワールシチー母:ケイアイリード母父:フォーティナイナー馬主:山口明彦
生産者:山口明彦
通算成績:10戦5勝(
JRA2戦0勝・重賞3勝)