13日、中京競馬場で行われた
愛知杯(4歳上・牝・GIII・芝2000m)は、先団の後ろでレースを進めた
四位洋文騎手騎乗の6番人気
エテルナミノル(牝5、栗東・
本田優厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた11番人気
レイホーロマンス(牝5、栗東・橋田満厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気
マキシマムドパリ(牝6、栗東・松元茂樹厩舎)が入った。なお、3番人気
リカビトス(牝4、美浦・
奥村武厩舎)は4着、2番人気
タニノアーバンシー(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)は17着に終わった。
また、13番人気
コパノマリーン(牝5、美浦・
斎藤誠厩舎)は直線で競走を中止した。
勝った
エテルナミノルは、
父エンパイアメーカー、
母ダイワジェラート、
その父フジキセキという血統。明け5歳の初戦で待望の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
エテルナミノル(牝5)
騎手:
四位洋文厩舎:栗東・
本田優父:エンパイアメーカー母:ダイワジェラート母父:フジキセキ馬主:吉岡實
生産者:フジワラ
ファーム
通算成績:19戦6勝(重賞1勝)