今年の
東海Sは、
チャンピオンズC2着の
テイエムジンソクに人気が集中しそう。明け6歳初戦を勝利で飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/21(日)
東海S(4歳上・GII・中京ダ1800m)
テイエムジンソク(牡6、栗東・
木原一良厩舎)は昨年の
チャンピオンズCでクビ差の2着。惜しくも1番人気には応えられなかったが、GI初挑戦・初の左回りでもしっかりと力を見せた。今年のダート戦線の主役の一頭として、このメンバーなら負けるわけにはいかないところ。
ディアデルレイ(牡7、美浦・
牧光二厩舎)は
福島民友C(OP)、
師走S(OP)と連勝中。特に前走の
師走Sは
サンライズノヴァを4馬身突き放しての圧勝だった。明け7歳、初の中京コースだが、この充実ぶりなら好勝負が期待できそうだ。
その他、
川崎記念に向かう見込みも出てくれば当然有力な
アポロケンタッキー(牡6、栗東・山内研二厩舎)、昨年の2着馬
モルトベーネ(牡6、栗東・松永昌博厩舎)、前走惨敗からの巻き返しを期す
ドラゴンバローズ(牡6、栗東・
渡辺薫彦厩舎)、明け4歳の
ローズプリンスダム(牡4、美浦・
畠山吉宏厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。