京都3Rのメイクデビュー京都(ダート1200m)は1番人気
シヴァージ(
川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒7(稍重)。3馬身差の2着に10番人気
ヒロノオリオン、さらに3馬身差の3着に8番人気
ミキノトムトムが入った。
シヴァージは栗東・
野中賢二厩舎の3歳牡馬で、
父First Samurai、
母Indian Bay(
母の
父Indian Charlie)。
〜レース後のコメント〜
1着
シヴァージ(
川田将雅騎手)
「期待通りの走りでした。これから楽しみな馬です」
(
野中賢二調教師)
「ゲートが不安でしたが、しっかり出てくれました。1200mでしたが、道中の折り合いもしっかりつきました。操縦性の高い馬で、今のところ言うことはありません。距離は延びても対応できるでしょう。もともと1400〜1600mを考えていましたから。この後は状態を見て、500万下のどこかを考えています。そのために今日は楽に勝てて良かったです。芝デビューも考えていましたが、骨瘤が出たりしましたから、しばらくは確実に走るダートでと考えています。無理をさせることはありませんから」
2着
ヒロノオリオン(
国分優作騎手)
「気性が前向きです。スピードの乗りもいい馬です。その割に緩さも目立つので上積みがありそうです。センスがいい馬ですが、今日は勝ち馬が強かったです」
4着
ウォーターシドモア(
酒井学騎手)
「調教でもそうですが、一歩目が遅く、二の脚で勢いがつきました。前々で勝ち馬の後ろでレースを運べました。道中はいいリズムで、最後もジリジリと詰めています。初戦としてはいいレースでした」
ラジオNIKKEI