アルアインの全弟
ダノンマジェスティに注目したい。無傷の2連勝を飾ってクラシックに向かえるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/4(日)
きさらぎ賞(3歳・GIII・京都芝1800m)
ダノンマジェスティ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は昨年の
皐月賞馬
アルアインの全弟。昨年末の阪神の新馬戦では、直線で外へ外へと行ってしまう面を見せたものの、最後は一気に突き抜けて3馬身半差で圧勝した。まだまだ幼いが素質は相当なものと言えそう。ここも勝ってクラシックに向かえるか。
カツジ(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)は昨年の
デイリー杯2歳Sで2着。勝った
ジャンダルムはその後の
ホープフルSで2着、3着だった
ケイアイノーテックも
朝日杯FSで4着に入っており、レベルの高い一戦だったと言える。今回は休み明けと距離延長が課題となるが、クリアできれば上位争いは必至。
その他、新馬戦を快勝した
サトノフェイバー(牡3、栗東・南井克巳厩舎)、こうやまき賞で2着の
グローリーヴェイズ(牡3、美浦・
尾関知人厩舎)、新馬戦を勝った
ディープインパクト産駒レッドレオン(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)、萩Sで
タイムフライヤーの2着だった
オーデットエール(牡3、栗東・
須貝尚介厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時35分。