30日、東京競馬場で行われた11R・
スイートピーS(3歳牝OP、芝1800m)は、
本田優騎手騎乗の1番人気
カワカミプリンセス(牝3、栗東・西浦勝一厩舎)が道中は中団を追走し3角から徐々に進出し、逃げ粘る6番人気
ヤマニンファビュルに1/2馬身差をつけて差し切った。勝ちタイムは1分48秒4(良)。さらに1馬身差の3着には2番人気
パーフェクトジョイが入った。なお、上位2頭には5月21日に行われる優駿牝馬(GI)の優先出走権が与えられる。
勝った
カワカミプリンセスは
父キングヘイロー、母は
タカノセクレタリー(
その父Seattle Slew)という血統。同馬は2月の新馬戦(阪神・芝1400m)、前走の
君子蘭賞(阪神・芝1400m、3歳500万下)に続き無傷の3連勝となった。通算成績3戦3勝。