「新馬戦」(3日、京都)
活躍馬の血を受け継ぐ。土曜の京都6R(芝2000メートル)でデビューする
ディエルベ(牝、
父ローエングリン、
母ミスティックリバー、栗東・
高橋亮)。「バテない感じで平均ペースで走るので長めの距離は合う。まだ緩いし、使いつつかもしれないけど、背中のいい馬」と1日、
高橋亮師は評価する。
2度除外され、乗り込み量は十分。コースで計10本の併せ馬を消化した。「順調に乗ってきたし、追い切りの動きも合格点」と仕上げに胸を張る。
準オープン馬
ペイドメルヴェイユが全姉。また、母のきょうだいには05年
安田記念の優勝馬
アサクサデンエンや、10年に
皐月賞、
有馬記念、11年のドバイWCを制した
ヴィクトワールピサがいる血統。どんな走りを見せるのか。初陣に注目だ。
提供:デイリースポーツ