4日、京都競馬場で行われた
きさらぎ賞(3歳・GIII・芝1800m)は、逃げた
古川吉洋騎手騎乗の4番人気
サトノフェイバー(牡3、栗東・南井克巳厩舎)と、スタートで遅れるも好位まで上がってきた2番人気
グローリーヴェイズ(牡3、美浦・
尾関知人厩舎)が、直線で競り合い並んでゴールに入線。写真判定の結果、
サトノフェイバーに軍配が上がった。勝ちタイムは1分48秒8(良)。
グローリーヴェイズはハナ差の2着。さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気
ラセット(牡3、栗東・
庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気
カツジ(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)は5着、1番人気
ダノンマジェスティ(牡3、栗東・
音無秀孝厩舎)は9着に終わった。
勝った
サトノフェイバーは、
父ゼンノロブロイ、
母ヴィヴァシャスヴィヴィアン、
その父Distorted Humorという血統。1月6日の新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サトノフェイバー(牡3)
騎手:
古川吉洋厩舎:栗東・南井克巳
父:ゼンノロブロイ母:ヴィヴァシャスヴィヴィアン母父:Distorted Humor馬主:サ
トミホースカンパニー生産者:フジワラ
ファーム
通算成績:2戦2勝(重賞1勝)