先週も春のG1戦線での活躍が期待される馬たちが続々と帰厩。2月8日には追分ファーム(社台・追分町)から帰厩したタイムフライヤー(栗東・松田国英厩舎)。昨年末に新設G1のホープフルSを制し、今年は若葉S(3月17日・阪神芝2000m)からの始動を発表しており、今朝14日も元気に登坂。力強い走りを見せていた。なお、鞍上はC.ルメール騎手が予定されている。
2月7日にはノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩したジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎)。函館スプリントSを制した後、ここ2走は二桁着順が続いている。これはアクシデント明けだったことが考えられ「今回は順調に帰厩してくれました。状態に関してはこれから徐々に良くなっていくと思います」と安田隆行調教師。今朝14日はCWコースを2週して、しっかりと調教を積んでいる。なお、次走はオーシャンS(3月3日・中山芝1200m)を北村友一騎手で予定している。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...