2018年
フェブラリーS(GI・東京ダ1600m/天気:晴/馬場:良/16頭立て)
14番
ゴールドドリームはスタート一息で、鞍上が押して行き脚をつける。1番
ニシケンモノノフがハナを切り、1馬身差で2番
ケイティブレイブ、1馬身差で3番
ノボバカラ、その外に10番
テイエムジンソク、さらに1馬身差で7番
ララベルが続き、この5頭が先団を形成。4馬身ほど離れて15番
ベストウォーリア、1馬身差で11番
ロンドンタウンと6番
インカンテーション、2馬身開いて16番
サンライズノヴァ、直後に4番
アウォーディーと8番
メイショウスミトモ、その外に13番
レッツゴードンキと
ゴールドドリームがいる。1馬身差で5番
サウンドトゥルーと12番
ノンコノユメが続き、2頭の間の最後方が9番
キングズガードとなった。
600mの通過タイムは34.1秒。3コーナーに入り、
ゴールドドリームが外からじわじわと上がっていく。前は
ニシケンモノノフと
ケイティブレイブが並び、
テイエムジンソクは3番手に続く形。
直線に入り、残り400mで
テイエムジンソクにムチが入るが、速い流れが祟ったか全く伸びず後退。
ニシケンモノノフと
ケイティブレイブも一杯で、替わって外から
ゴールドドリームが先頭に躍り出る勢い。その内の
インカンテーションも脚を伸ばし、馬群の内からは
レッツゴードンキが上がってきた。さらに後ろからは
ノンコノユメと
サンライズノヴァが追い上げてきている。残り200mで
ゴールドドリームが抜け出したが、内から
インカンテーションが迫り、大外からは
ノンコノユメが襲いかかってきた。最後は、
ノンコノユメが
ゴールドドリームと
インカンテーションを交わしてゴール。前走の
根岸Sに続く連勝で、悲願の
JRA・GI制覇を果たした。
ゴールドドリームは
ノンコノユメを差し返そうという根性を見せたものの、クビ差の2着に。
インカンテーションはさらにクビ差の3着となった。4着は3馬身開いて
サンライズノヴァ、5着は
レッツゴードンキ。
テイエムジンソクは12着だった。勝ちタイムは1分36秒0(良)。